Ubuntu
Ubuntuで遊ぶ。
とりあえずapt-getでemacsとかg++とか入れた。
しかしなんだ、Ubuntuにはapt-getがあるけど、デフォルトの統合デスクトップ環境である
Gnomeが持ってるパッケージ管理ツールのSynapticはGUIで機能を提供してくれる。
なんだろうか、Synapticはapt-getのGUIフロントエンドってことでいいのかな?
あと、UbuntuのパッケージサーバのJPがえらく弱いのか、なかなかつながらない。
そんなわけで、JPからメインに変更。これはGnomeの設定→システム設定→Synaptic、みたいな感じで
Synapticの設定ができるので、そこから変更する。
あと、Gnomeも嫌いじゃないが、場合によっては別のwindow managerを使いたくなる。というわけでIonを入れてみる。
インストールしただけでは当然Gnomeから切り替わることはないのだが、.xsessionとか.xinitrcを自前で用意するのはめんどくさい。何か簡単な方法は用意されてないかなぁと思って調べていたが、まず、コマンドから変更する方法を見つける。
http://d.hatena.ne.jp/mooz/20080404/p1
これでx-session-managerないしはx-window-managerを変更する。
が、うまくいかない。
gdmから変更するのかと思って、gdmsetupを実行し、実行するセッションの変更を行ってみた。項目の中にionを見つけたので、これでいけるかと思ったのだがうまくいかず。
何のかんのと調べたり試したりしてみたが、最終的に、gdmのログイン画面で、左下のほうに存在してあるoptionから、実行するsession-managerを選択できることを知る。
ここからionを選択するとちゃんとionが起動した。
なんか感動。以前は自分でスクリプトとか書いてたような気がするのだが。
しかしなんだ、Ubuntuは使用する統合デスクトップ環境に応じていくつかのディストリビューションが存在する様である。
たとえばKDEを使ったKubuntuやXfceを使ったXubuntu、Enlightenmentを使ったGeubuntuとか。
ひょっとしたらまだあるかも。単純にKDEをインストールしてX-session-managerとして選択した場合のUbuntuと
何か違うのだろうか。